Tarot Deck Details
外装がベロア素材のハードボックス
画像ではわかりにくいかも知れませんが、パメラコールマンスミス リミテッドゴールドエディションは外箱がベロア素材のしっかりした箱の仕様になっています。
箱を開ける前からワクワクですね。この重厚感（笑）
因みに、箱の側面にもお馴染みのUSGames社のロゴが金色でプリントされています。凝ってますよね。
一つ難点なのはベロア素材の箱型なので、なかなか上蓋が底蓋のベロアと噛み合って開けにくいということです。
開けるときはゆっくり焦らず開けるのが良いと思います。爪で引っかけてベロアが傷つかないように注意です。
上質のガイドブック付きの豪華仕様
ゴールドエッジ加工されたガイドブック
箱を開けると、グリーンがいい感じに利いている、綺麗に装丁されたガイドブックが現れます。
ガイドブックはカードの簡単な説明や、ライダーウェイトタロットカードについて、制作者のパメラ氏などについて触れられている、オフィシャルブックとなっています。
内容は全て英語で描かれています。
このガイドブックも凄く豪華ですよね。
カードの品質と特徴
ガイドブックが収まっていた下にはタロットカードが収納されています。
最初に見た印象は、、、「良い！キレイ！」でした（笑）
カードに非常に光沢があって手に取らなくても分かるくらい、品質が良いカードだとわかりました。
USGames社のライダーウェイトタロットのイエローボックスも非常に光沢のある良いカードですが、それ以上に良質なカードで作られていると思います。
そして、カード側面のゴールドエッジも凄く良いです。
ゴールドエッジが施されたタロットカードって個人的に大好物です。（笑）
机の木目がカードに写ってしまうくらい綺麗なエッジ加工になっています。
通常のライダーウェイトタロットとまた一味違う、バックプリントの仕様になっています。
ユリの紋章もゴールド加工が施されているので、バックのグリーンに映えて、上品で上質な印象になっています。
他のライダーウェイトタロットと比較
左:ゴールドエディション
右：通常版イエローボックス
通常版のライダーウェイトタロットカードと比べてみました。
ゴールドエディションは全体的にくすんだ、アンティークな雰囲気のカラーリングで作成されているのが比べるとわかります。
字体も通常盤に比べると、手書きの様な字体に変更されています。
個人的には通常版のパキッとした色使いより、ゴールドエディションの少し落ち着いたカラーリングが好みではあります。
因みに他のエディションで近いなと思ったカラーリングが、こちらのセンテニアル版のライダーウェイトタロットです。
100年以上前の当時の色使いに近づけて作成した、復刻版のライダータロットカードです。
センテニアル版
左:ゴールドエディション
右：センテニアル版
センテニアル版と比較すると色味も近い雰囲気がします。
字体も一緒なので、印象は一緒かな？という感じです。しかし画像で伝わり難いですが、ゴールドエディションはカードに光沢があって、センテニアル版には光沢が全くないので、実物の印象はかなり違います。
センテニアル版が発売された当初、色合いや雰囲気は好きだけど、カードの紙質が残念だなと思っていたので、ゴールドエディションはまさに、センテニアル版の改良版ともいえるかも知れません。
アンティークな雰囲気と、良質のライダーウェイトタロットカードが好きな方は絶対に気に入る一つだと思います！
ライダータロット好きなら非常にオススメ！
外装からカードの品質まで非常に良いタロットカードです。ライダータロットをリーディングで使っている方や、コレクターにオススメです。占いのプロの方でもライダータロットを使用している方であれば、他と被らずに使用できるアイテムかもしれません。
Tarot Deck Details
この記事を読んだ人におすすめのタロットデッキ
おすすめのブログ記事
